五臓と五情のバランスを整えて 身体も心も健やかに
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病は氣から…
心と身体が互いに影響しあっていることは、現代医学でも分かっていますね。
また
「五臓は五情に通じる」
といわれるように…
内臓に異変が起きると、心もその影響を受けて、特有の感情が現れます。
感情が激しく動くと、関係しあう内臓を傷つけます。
心が不安定になると、病気の原因になります。
人には、怒・喜・憂・悲・恐の感情があります。
陰陽五行での、五情の作用
怒りすぎると、肝が弱ります。
喜びすぎると、心が弱ります。
憂いすぎると、胃が弱ります。
悲しみすぎると、肺が弱ります。
恐れすぎると、腎気が弱ります。
☆ 中医学や東洋医学では
「心の病い」と「身体の病い」を切り離さずに治療していきます。
五臓(心、肝、脾、肺、腎)は
それぞれがバランスを取り合って生命全体を維持しているからです。
本来、生まれながらに人に備わっている自然治癒力を高めるには、五臓のバランスだけでなく、五情のバランスも整えていくことが大切なのです。
☆ 生活習慣や食生活を改善しても体調が優れない場合には、心に原因があるのかもしれませんね。
心の問題を解決することが、身体を整える近道になったりします。
たとえば、「喜び」というポジティブな感情といえども、過ぎたるは猶及ばざるが如しなのです。
あるがまま、そのままの自分でOKなんだ……
と受け入れ、ゆるし、認めることができると、ジャッジせずに五情をあるがままに感じられるようになります。
ポジティブでい続けようとしたり、ネガティブになることを否定したりするのをやめれば、どれかの感情に傾きすぎません。
赤ちゃんのように自然体ならば、五情のバランスが整っているということなんですね。
今日もお元気に
すごされますように☆.。.:*・
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