湿疹・肌トラブルの原因はビタミンB2不足かも? 納豆パワーで元氣な肌をつくりましょう!



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妊娠中は、肌が乾燥したり痒くなったりしていたので、ビタミンB2不足にも気をつけていました。


だけど栄養計算をしてみると、推奨量に満たないことが多かったんです。



妊婦や授乳婦はビタミンB2の付加量が多いので、不足しないようにするのはけっこう大変なのではないかと思います。




もしかしたら、母乳をあげているわたしのビタミンB2不足が、息子の湿疹の原因になっているのかもしれません。


眉毛のところは脂漏性湿疹かな?


湿疹は入浴後に赤くなります。


次男のあいと

(生後53日) 2016.4.6 撮影





ビタミンB2は、健康な肌をつくるために欠かせない栄養素で、肌質の善し悪しに大きく関わっています。


ビタミンB2には、脂質、タンパク質、糖質を分解してエネルギーに変える働きがあります。



★細胞の新陳代謝を促進して、健康な粘膜や皮膚や髪などをつくります。





ビタミンB2 が不足すると・・・

口内炎

口角炎

舌炎

口唇炎

目の充血やゴロゴロ感

肌荒れ

毛髪が痛む

脂漏性皮膚炎

アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症、鼻炎など)

心身症 

抑うつ

ヒステリー 

疲れやすくなる 

貧血

子供の成長が阻害される

などの原因となります。





ビタミンB2の推奨摂取量は・・・


成人男子推奨量:1.2mg

成人女子推奨量:1.6mg


妊婦(付加量)

妊婦中期 +0.2mg

妊婦後期 +0.3mg

授乳婦  +0.4mg





ビタミンB2は、 レバー、うなぎ、卵などの動物性食品に多く含まれます。



納豆菌のはたらきによって、植物性食品の納豆にも多く含まれています。


100g当たりのビタミンB2の含有量をみると 

ゆでた大豆には 0.09mg ですが
納豆には 0.56mg も含まれているんです。




レバーは、ビタミン・ミネラルが豊富ですが、妊婦はビタミンAの過剰摂取の問題がありますし、シュウ酸も多いので摂りすぎないほうがよいです。


うなぎは、妊婦はビタミンAの過剰摂取の問題がありますし、抗生物質を使用して養殖しているので残留が心配です。抗生物質を使っていない養殖うなぎも販売されていますが高価なので、わざわざ購入していません。


は、息子がアレルギーで、わたしはお腹の調子が悪くなるので、わが家ではほとんど食べません。


 陰陽でみると、卵は極陽性なので、中庸に戻るためにバランスをとろうとして極陰性の砂糖への欲求が強くなりやすくなりますから、常食しないほうがよいと思います。





♥わが家のビタミンB2の供給源は、かなり納豆を頼りにしています。


ただし、大豆の摂り過ぎは大豆イソフラボンの過剰摂取も気になるので、大豆納豆だけではなく、ひよこ豆納豆レンズ豆スプラウト納豆も手作りしています。




※ 大豆イソフラボンの過剰摂取は、子宮内膜症、生理不順などの様々な体調不良や病気の原因になります。


※ また、胎児や乳幼児の健全な発育を妨げるため、妊婦・授乳婦および乳幼児は特に、大豆の摂取量に気をつける必要があります。


骨のカルシウム維持に役立つ大豆イソフラボン量は、25mg/日です。


大豆製品を日常的に多く食べていると、簡単に大豆イソフラボンの過剰摂取になりますから気をつけましょう。



100gあたりの大豆イソフラボンアグリコン含有量(mg)

「食品中の植物エストロゲンに関する調査研究」厚生科学研究(1998年)より


大豆 140mg

きな粉 266

納豆 74

味噌 50

油揚げ 39

豆乳 25

豆腐 20

おから 11

醤油 1





なにより、手作りすると本当に美味しいですし、安全な材料で作れるので放射能汚染の心配もありません。


納豆菌の粉末で、簡単に美味しい自家製納豆がたくさん作れます♪

やっぱり美味しいお豆で作ると甘味や旨みがあり、味が濃くて美味しい納豆になります。



レンズ豆スプラウトの作り方や健康効果についての記事はこちら




納豆は、腸内環境を良くしてくれるので、消化吸収力が高くなって血液も健康になりますし、免疫力も高まります。


・ 食事で摂った納豆菌は、腸管の中でも分裂し繁殖して、大腸全体で何日も生きていて腸の中をきれいにします。


・ 納豆菌は、腸内でビタミンB群をつくったり、善玉菌の乳酸菌の繁殖を助ける働きもします。


・ 善玉菌を増やして腸内細菌のバランスを整え、下痢や腸炎や便秘を予防する整腸作用があります。





大豆を食べるときは、味噌や納豆のように発酵させた食品がおすすめです☆


大豆には大豆イソフラボンだけでなく、甲状腺ホルモンの分泌を阻害するゴイトロゲンが多く、甲状腺の病気などを誘発しまうので、くれぐれも摂り過ぎには注意が必要です。


※ ゴイトロゲン(甲状腺腫誘発物質)は、発酵して味噌や納豆にするとなくなります




大豆を納豆として摂取する最大のメリットは、消化吸収しにくい大豆が、納豆菌の蛋白分解酵素やデンプン分解酵素によって分解されて消化吸収がよくなっていることです。



消化吸収のよい発酵食品を摂ると腸内環境がよくなりますから、よい血液がつくられるようになります。

  ↓

♥ 妊娠中は、お腹の調子を整えて、よい血液をつくることができれば、よい血液で栄養や酸素を胎児に届けられます。


♥ 授乳中も、よい血液から美味しくて良い母乳をつくって赤ちゃんに飲ませてあげられますね。


2016.4.25 撮影

あいと 2か月

まこと 5歳7ヶ月


あいとの肌は、生後2か月にはスベスベになっていました♡



今日も家族と元氣に生きられるしあわせを

ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡



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