アフリカ人にはほとんど無く、欧米諸国では増え続けている病気の「原因」とは？

これらの病気の発症の原因には、ある共通点があります。

・肥満

・便秘

・食道裂孔ヘルニア

・胆石

・虫垂炎

・大腸（結腸・直腸）のガン

・憩室症

・痔

・糖尿病

・うつ状態

・冠状動脈性心臓病

・静脈瘤

これらの病気の原因の一つは、食物繊維不足だとわかっています。

これらの病気は、食物繊維を多くとっているアフリカ人にはほとんど無く、逆に、食物繊維を少ししかとっていない欧米諸国では増え続けています。

もちろん、アフリカ人でも、都会に暮らして欧米化した食事をしている人は、欧米人並に肥満や便秘になり、様々な病気を併発しています。

欧米の食生活、つまり、肉類や乳製品などの動物性脂肪、精白された小麦粉で作ったパンや菓子、砂糖からカロリーのほとんどを摂るような、食物繊維が非常に少ない食生活を続けていると・・

「消化器・血管の病気」や「肥満」や「うつ状態」を併発しやすい不健康な身体がつくられてしまいます。

けれども、高食物繊維食のアフリカ人には、肥満やこれらの病気が無いように、スローフードに戻れば、悪い食生活が原因で引き起こされる病気には縁が無くなるということなのです。

こんなに沢山の深刻な病気が、食物繊維が豊富な食生活によって避けられるなんて！

やっぱり食習慣は健康の鍵をにぎっているなぁ……と、あらためて感心してしまいます。

高食物繊維食というのは、穀物を精白せずに胚芽や外皮ごと食べ、豆類、ナッツ、野菜、海藻、果物などを丸ごと食べるときに、自然にそうなります。

つまり、高食物繊維食をしていれば、自然に40種の必須栄養素を過不足なく摂りやすい食事にもなっていて、細胞一つ一つの健康状態が良くなるので、新陳代謝のよい健康で若々しい身体を維持しやすいのです。

さっそく、肥満や糖尿病などの生活習慣病の元になってしまう「悪い原因」をやめて、健康的に美しくなるスーパーヘルスダイエットを始めませんか♪