砂糖を減らすと、肥満や糖尿病やうつを予防できる理由
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その1.砂糖は、必須栄養素をまったく含まない「空っぽのカロリー」食品だから
人間の「成長」と「健康な心身を維持する」ために不可欠な栄養素は40あります。
40の必須栄養素のどれか一つでも、過剰だったり不足したりしたら、一つ一つの細胞のレベルが低下し、不健康な状態になってしまいます。
つまり、年齢や運動量によって摂取カロリーの適量は決まっているから、カロリー摂取の範囲内で、いかに必須栄養素を過不足なく摂るか? が健康の鍵をにぎっているということです。
もしも、必須栄養素をまったく含まない「空っぽのカロリー」食品から、40%のカロリーを摂ってしまったら、残りの60%のカロリー摂取の範囲内で必須栄養素を摂らなければならなくなります。
この場合、カロリーが低くて必須栄養素を高濃度に含んでいる食品を摂ればいいのではないか? と考えるかもしれませんが、すべての栄養素を高濃度に含んでいる食品はありません。
「空っぽのカロリー」食品は、砂糖の他に、片栗粉やコーンスターチなどの精製デンプン、アルコール、動物性脂肪です。
その2.砂糖は、血糖値を急激に低下させるから
白砂糖は精製された純粋なショ糖です。
体内でブドウ糖になり、血液中に入り、細胞にとりこまれます。
精製された状態の白砂糖は、ブドウ糖への転換が非常に早いので、一気に血糖値が高くなります。
そのため、すい臓は緊急対応して過剰なインシュリンを一気に分泌してしまうので、血糖値は急激に低下します。
急激な高血糖状態から、急激な低血糖状態に、血糖値が乱高下する……という大きなストレスになります。
こんな事態は、長い人類の歴史の中で、わずか200~300年のこと。
すい臓は、急激な仕事を繰り返していたら、やがて疲れて、機能が低下していき、低血糖症を招いたり、最後は糖尿病にまで進行していきます。
その3.砂糖を摂って急激な低血糖になると、さらに強く「糖」を欲求してしまうから
急激な低血糖状態は、心身にとって大きなストレスとなります。
猛獣に襲われたときと同様に、内分泌のストレス対応システムが作動し、アドレナリンが分泌されたりします。
急激な低血糖状態では、脳や神経に十分な糖が供給されなくなり、ストレス反応で強烈なイライラ、疲労感、不快感、うつ状態が起こり、「糖」への強い欲求が生まれます。
それでまた、甘い食べ物、甘い飲み物、アルコールなどを摂る……という悪循環におちいってしまうんです。
このような、必須栄養素をまったく含まない「空っぽのカロリー」食品の有害性から心身を守るには、精製していない自然な食品を摂ることです。
精製していない食品から炭水化物を摂ると、体内でゆっくりと消化吸収されて血液に入っていくので、一気に血糖値が上がることはありません。
すい臓も、ゆっくりと対応して適量のインシュリンを分泌することができます。
ストレス反応によって、甘味の強い物を強烈に欲するようなことがなくなります。
未精製の穀物、豆のサラダ、煮豆、さつま芋、果物、ナッツ類など、「自然の炭水化物」を十分に食べていると、血糖値が安定しているので、心身も安定します。
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