脾を養生し 土用をすこやかに
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2021年の春土用は
4月17日~5月4日です。
★ 土用をすこやかにすごすために
氣をつけることは?
春土用には
氣力が減退しやすくなったりします。
でも それは
夏を迎える前にいったん立ち止まって
こころと身体のエネルギーを充実させる必要があるから。
春の木の間に
こころと身体のデトックスを
精一杯がんばった自分や家族たちを
ねぎらい いたわってあげましょう。
★ 土用とは・・
立春(2月4日頃)の前18日間
「冬の土用」が1月17日頃
立夏(5月5日頃)の前18日間
「春の土用」が4月17日頃
立秋(8月7日頃)の前18日間
「夏の土用」が7月20日頃
立冬(11月7日頃)の前18日間
「秋の土用」が10月20日頃
を言います。
現在では
「夏の土用」の間の丑の日にうなぎを食べる
「土用の丑(うし)」が有名ですね。
★ 古来中国から伝わった陰陽五行説では
この世のすべての事象を
木・火・土・金・水の5つに分類して
世界を観ます。
春は「木氣」
夏は「火氣」
秋は「金氣」
冬は「水氣」としました。
さらに
五行説の重要な構成要素の「土氣」を
季節の変わり目の立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を
「土用」としました。
★ 土用には
禁忌(きんき)が設けられてきました
・土用中に土を犯すことは忌むべきこと
・土いじりをしてはいけない
・丑の日に大根の種をまいてはいけない
・葬送は延期しなければならない
季節の変わり目である土用には
農作業などの大変な仕事によって体調が崩れやすいから
氣をつけるように…
という先人の智恵があるようです。
★ 陰陽五行説では
脾(ひ)(脾臓・胃など)は土性です
胃は食物を消化する役割をし
脾臓は血液の調整をします。
脾の弱い体質の人には
甘いものを好み
暴飲暴食をしやすい傾向がみられます。
暴飲暴食をしないことが
土用をすこやかにすごすためには欠かせません。
砂糖の甘味に偏るのではなく
春キャベツや人参
玄米などの全粒穀物の「自然の甘み」は
脾を調え
夏を元氣に動くための氣力を養います。
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食べ物には
氣のエネルギーを補う補氣(ほき)のパワーがあります。
「脾」を元氣にしてエネルギーを作る健脾(けんぴ)の食ベ物を頂くことで
脾を健やかにすることができます。
穀類 米・もち米・粟・大麦
きのこ類 しいたけ・しめじ・まいたけ・きくらげ
芋類・野菜類 じゃが芋・山芋・さつまいも・かぼちゃ・キャベツ
豆類 豌豆・ささげ・刀豆・大豆・豆腐
種実類 栗・蓮の実・なつめ
肉類・魚類 鶏肉・さば・にしん・かつお・鮭・ぶり
薬味やハーブ 紫蘇・チンピ・生姜・香菜・タイム
健脾の食べ物を頂くと
胃腸の働きが良くなって消化吸収力が高まり
氣のエネルギーを多く作りだすため
身体の免疫力アップが期待できます。
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また 思い煩い過ぎると氣が滞り
脾や胃を弱らせてしまいます。
心身ともにすこやかで土氣が充実すると
意欲や智恵も充実していきますよ♡
わがやの子どもたちも
2部搗きくらいに精米して炊いたご飯を
喜んで食べてます♬
※ 玄米のぬか層を2割くらい削ったのが
2部搗き米
白米は
ビタミン・ミネラルが豊富なぬか層を
10割ぜんぶ削っています
2019年4月4日撮影
和人 3歳1ヶ月
みなさま今日も
おげんきにすごされますように..。o○☆*
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糸が編みあがって作品になるって
たのしいなぁ…(*´▽`*)フフフ♪
天熊竹のハンドメイドショップ♪
まゆぱかちゃんの店です
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たのしく
あたたかく
愛に満ちた毎日でありますように. *゚♡
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