夏バテ・便秘の予防だけでなく、妊娠・授乳期にも最適な空芯菜のパワー
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近年は、日本の夏が高温多湿になり、高温でも育つ空芯菜やモロヘイヤがよく栽培されるようになりました。
夏でも栄養豊富な緑の葉野菜をたっぷり頂けて、有難いです。
収穫したての産直野菜を購入できると、葉野菜の空芯菜やモロヘイヤも、冷蔵庫でずいぶん長持ちしてくれて助かります。
それでも台風の影響があると、いつも購入してる地元の和歌山県の有機野菜グループでもほとんど収穫できないことがあります。
新鮮な野菜が不足しているときは、切干大根と人参の煮物が常備菜です。
空心菜 100gあたりの成分
エネルギー 17kcal
水分 93.0g
たんぱく質 2.2g
脂質 0.1g
炭水化物 3.1g
食物繊維 3.1g
カロテン 4300μg
ビタミンE 2.5mg
ビタミンK 250μg
ビタミンB1 0.10mg
ビタミンB2 0.20mg
ナイアシン 1.0mg
ビタミンB6 0.11mg
葉酸 120μg
パントテン酸 0.40mg
ビタミンC 19mg
ナトリウム 26mg
カリウム 380mg
カルシウム 74mg
マグネシウム 28mg
リン 44mg
鉄 1.5mg
七訂日本食品標準成分表より
30~49歳 男性の
一日あたりの目標摂取量は
ビタミンE 6.5mg
ビタミンK 150μg
葉酸 240μg
ビタミンC 100mg
なんと
空芯菜を100g食べると
一日あたりの目標摂取量の
ビタミンE 38% 分
ビタミンK 166% 分
葉酸 50% 分
ビタミンC 19% 分
も摂れるんです!!
空芯菜には、骨や血管を健康に保つために欠かせないビタミンKが、たっぷり含まれているんですね。
とくに妊娠・授乳期は、お産による出血量を最小限に抑えるためにも、胎児に蓄積して新生児の脳出血を防ぐためにも、ビタミンKが欠かせません。
しかも、胎児や赤ちゃんの健康な発育に欠かせない葉酸も、たっぷりです。
次男を妊娠したとき、春から夏にかけてツワリになり、ふだん大好きな小松菜などのアブラナ科の野菜も含めて、野菜がいっさい口にできなくなったんですが、ツワリの終わり頃から、唯一、空芯菜なら食べられるようになりました。
ふだんはあまり好きではなく、あまり食べてこなかった野菜なので、逆に身体が受け付けたようです。
空芯菜は、他の野菜にはない風味があるので、ツワリで食べられるものが少ない方は試してみる価値があると思います。
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ビタミンKの働き
(Wikipedia)より抜粋引用
ビタミンK (Vitamin K) は、脂溶性ビタミンの一種である。
ビタミンK依存性タンパク質の活性化に必須であり、動物体内で血液の凝固や組織の石灰化に関わっている。
したがって欠乏すると出血傾向となり、また骨粗鬆症や動脈硬化に関連していると考えられている。
骨代謝とビタミンK
ビタミンKのうちビタミンK2(MK-4)が骨粗鬆症の治療薬として利用されている。骨形成マーカーの1つであるオステオカルシンは、ビタミンKによって活性化され骨代謝を調節する。このオステオカルシンを十分に活性化するためには、血液凝固を維持するために必要なビタミンK量よりも多くのビタミンKを摂取しなければならない。
納豆を多く食べる習慣のある地方では、納豆をあまり食べない地方よりも骨折が少ないことが知られており、納豆に含まれるビタミンK2(MK-7)が骨折を予防する因子と考えられる。
ビタミンKのうち、MK-4やMK-7などのビタミンK2はオステオカルシンを活性化するだけでなく、骨組織に対して直接的に骨形成を促進し、骨の破壊を抑える効果がある。
また、ビタミンK2は、骨のコラーゲン生産を促進し、骨質を改善する点に特徴がある。
病気との関連
研究段階ではあるが、心臓、骨、腎臓、脳、一部のがんやインスリン感受性などとの関連が研究されている。
動脈硬化
動脈にカルシウムが沈着する動脈石灰化が動脈硬化症の最も重要な症状の1つとして認識されている。
心臓病とビタミンK摂取量を調べた疫学研究で、ビタミンK2の摂取量が高い群では低い群と比べて動脈石灰化が抑制され、心臓病による死亡率が半分程度であったことが報告された。ビタミンK2摂取は摂取量と石灰化抑制に関連が認められるとする報告がある。
また、臨床試験においてビタミンK1とビタミンDを3年間投与すると血管の弾力性が維持されることも知られている。
その他
・ビタミンK2の高用量摂取はメタボリック症候群の発生を減らすとの報告がある。
・ビタミンKはインスリン抵抗性(感受性)を改善し、2型糖尿病のリスクを低下させると示唆されている。
・ビタミンK1が白内障のリスクを低減するとする報告がある。
・アルツハイマー病の患者ではビタミンKの摂取量が少ないとする研究がある。
・歯周病病巣部では歯肉溝滲出液中のビタミンK1濃度が低いという報告がある。
・ビタミンK2(MK-7)はアディポネクチンを増やし内臓脂肪を低減させる可能性がある。
・ラットではビタミンK1の塗布により傷の治りが早まるという報告がある。
・ビタミンKと炎症との間に逆の相関がありビタミンKが多いと炎症マーカーが低くなるとするコホート研究がある。
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妊娠・授乳期・成長期・肥満や糖尿病など生活習慣病の予防改善・骨密度のアップ・健康ダイエット・アンチエイジング・美肌つくりに、夏が旬の空心菜のパワーを頂きましょう♪
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