赤ちゃん湿疹のときのスキンケア対策は「自然治癒力を発揮させてあげる」ことが先決



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次男の湿疹は、生後1ヶ月のときから急に悪化し、顔中と首の下に赤い湿疹が出て、見ていると可哀想でなんとか治してあげたくて、一時は焦りました。


まず、完全母乳なのでわたしの食事を気をつけてみたりしました。


食事やスキンケアを試行錯誤しているうちに、2ヶ月目からはだんだん減り、3ヶ月目にはほとんどなくなりました。


生まれてから2ヶ月になるまでは、頭皮からの皮脂分泌が多かったのですが、2ヶ月半くらいから頭皮のベタつきがなくなってきたら、しぜんと湿疹も次第に減ってきたんです。




胎児のときに身体にたまっていた老廃物を肌から湿疹で排毒していたのかもしれません。


生後3か月位たつと身体の代謝機能が発達してきて、だんだん安定してくるようなので、それまでは焦らずに見守ることも治療の一環なのかなと感じました。


だから湿疹が出ているときは、老廃物を肌から出そうとしている症状なので、むやみに薬などで抑え込まないことが一番大事だと思います。




薬で症状を抑えないことと、肌に有害なものを使わないことで、「自然治癒力を働きやすくしてあげる」ことが肌トラブルの改善につながります。


★入浴の時の水道水の塩素が肌トラブルの大きな要因になっているので、浄水器で塩素を除いています。


塩素で荒れて乾燥した肌は、刺激に敏感になり、アレルギーにもなりやすくなるからです。


長男が赤ちゃんの時にカサカサアトピーのような肌になってからは浄水して入浴していて、悪化させないようにしています。




★息子の湿疹に対するスキンケアは、皮脂分泌が多い頭だけにベビーソープで洗い、あとはお湯で洗うだけにしていました。


わが家では、経皮毒や環境汚染の危険の無いパックスベビー 全身シャンプーを使用しています。



★炎症や発疹を抑えるために薬を使用してしまうと、薬をやめたときに悪化したり、薬の副作用で悪化したりすることがあります。


また、さらに問題なのは、塗り薬の基剤には石油由来成分や保存料などの添加物が入っているため、皮膚の新陳代謝を妨げてしまうのです。


赤ちゃんの肌トラブルの際に、皮膚科や小児科などで処方される「ワセリン」も石油から作られているので、皮膚呼吸を妨げ、正常なターンオーバーの妨げになってしまいます




以下に、Wikipediaのワセリンについての記述より抜粋引用します。


[ワセリンの定義]

白色ワセリンは「石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したものである」


[用途]

ワセリンは皮膚表面に油分の膜を張り、角質層の水分蒸発を防ぐことで皮膚の乾燥を防ぐ効果に加え、外的刺激から皮膚を保護するという働きがあることから、鎮痛・消炎・鎮痒の軟膏剤のような医薬品の基剤や、化粧クリームのような化粧品などの基剤として用いられる。また潤滑剤や皮膚の保湿保護剤としても用いられる。


[副作用]

アレルギー、発赤、発疹、かゆみなど。



2016年5月14日撮影

誠 5歳7ヶ月

和人 生後93日


2人とも お肌すべすべ 元氣です♪

ありがとうございます



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すてきな一日をすごされますように♪

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